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2009年8月8日土曜日

三田にて上司と

しばらくブログの更新をさぼっていましたが、記録しないで忘れてしまうのはもったいない。写真のあるネタをアップしておきます。

まずは6/9に三田で上司と飲み。いろいろと将来のことを考えてしまいました。ここでできた上司とのいい関係が、最近活きてきています。これからどうなるかな・・・

具体的な会話の内容は忘れてしまいました。やはりこまめに記録をつけないとダメですね。


2009年2月21日土曜日

出張ラッシュ

ここのところ出張ラッシュでした。今年に入ってからの出張を記録しておくことにします。
1/5-6 大阪
1/20-21 京都
1/29-30 大阪
2/1-2 福岡
2/4-5 京都
2/5-6 名古屋
2/9-10 京都
2/15-16 大阪
2/17-18 仙台
2/23-24大阪

疲労というのは移動距離に比例するという話を聞きました。移動時間よりも移動距離が肝らしいです。2月だけでも相当移動しているので、疲労がたまってい
るかもしれません。ホテルで宿泊するのは多少ストレスになっているかもしれませんが、私は出張好きなので気にならないですね。

大阪に行く機会が何度かあったのですが、大阪駅のちょっとはずれにあるホテル阪神は、広いサウナと温泉があって最高。大阪に行くときには今後はホテル阪神を使うつもりです。

写真は福岡の櫛田神社、名古屋の駅中のスタ
バから見たモード学園ビル、仙台に行ったときに立ち寄った東北大学の食堂と、ホテル阪神の前にある不可解な巨大アート。

2009年1月12日月曜日

久々の梅田

年末年始は全く更新できていないので、まとめて。

12/19に大阪の梅田にあるスカイビルという場所で仕事をしていたのですが、ここはエリア有数のデートスポットということで、いろいろなクリスマスイルミネーションをしているのですが、巨大なツリーだけでなくメリーゴーランドや奇妙な屋台ができていたりなど、ちょっと落ち着かない雰囲気。梅田のこのあたりはいま開発中のようですね。

梅田駅周辺は渋谷センター街のような雰囲気で、いまっぽい建物にちょっと高めのレストランが入っていたりなど、進んでいました。

2008年11月2日日曜日

大学めぐり



仕事の都合で、大学を周っていました。

上から、阪大、京大、一橋、東大です。やっぱり学食はいいなぁ。

2008年9月9日火曜日

Google社員10ヵ条

今日はGoogleの社員の講演を聞く機会がありました。Google社員を見るのは、たぶん初めてです。

自分の経歴を振り返りながら、そこで学んだことを教訓的に紹介するという形式の話でした。気に入ったポイントをいくつか記録しておきます。

・その場で一番下手なプレイヤーであること。つまり自分よりも上の人たちばかりの環境で仕事をすること。
・あれこれ考える前にとにかくやってみること。
・恵まれた環境がよいとは限らない。制約がある方がイノベーションを生むプレッシャーを得られるということ。
・怠惰は美徳。機械的にできることに手間をかけないこと。
・「Yak Shaving(ある問題を解くために必要な条件をクリアするために、別の問題を解く必要がある、を何段階も繰り返すこと)」を回避すること。そのために普段からいろいろな細々としたことに幅広く手をつけておくこと。
・ソフトウェアやるなら設計だけではダメ。実装技術が重要である、つまり自分でプログラムを書くこと。
・おもしろさは自分で見つけるものであると自覚すること。Googleにだって地味な仕事は山ほどある。
・英語はソフトウェア業界では避けて通れない。原著を読み専門用語や表現を知っておくこと。
・毎日必ずやる仕事(ルーティンワークのことではなく、「プログラミング」など仕事のテーマの意味)のスピードを常に高めようと意識すること。それが時間の節約、ひいては新しいことへのチャレンジの時間を生み出す。

なるほど、当たり前のことかもしれませんが、なるほどなぁと思います。

こういう教訓よりも面白かったのは、その講演者のパーソナリティで、システムエンジニアにありがちな、斜に構えたり理知的ぶったりシニカルなところが全くなくて驚きました。社員一人を見て会社を語るのもおこがましいことこの上なしなのですが、今日の観察の結果から、Google社員ってこんな人が多いんじゃないか10箇条をつくってみました。

①一見して素朴で普通なエンジニア。プレゼンは全くうまくない。
②面倒そうなことでもコツコツと、粘り強く継続する。
③とりあえず手を動かす。何でもいいから毎日プログラムを書く。
④人のしていないことをしたがる。一番乗りにこだわる。
⑤やりたいことをやりたいときにするエピキュリアン。
⑥手を抜くためなら莫大なエネルギーをかけても自動化しようとする。
⑦一人ですべてやりたいわけじゃなく、いろんな人と一緒に仕事したい。
⑧服装へのこだわりは全くない。
⑨過去の経歴、受賞歴が華やか。
⑩Googleのことを話したがらない。

他の方にも会ってみて検証したいです。

2008年6月15日日曜日

京都出張

京都に来ています。最近仕事で京都によく来ていますね。

仕事の合間に、京都大学を訪れてみました。京都大学は単に大学であるだけでなく、地域住民の憩いの場であり、観光客の立ち寄る一大名所でもあるようです。食堂でかるく食事をしていたのですが、修学旅行中と思われる学生服の中学生や、お年寄り夫婦、観光ガイドを手にした女の子たち、と、京大と関係ないひとばかり。が、何となくいい雰囲気ですね。緑も多くて安らぎます。

ただ、京都駅からアクセスが悪いのが難点ですね。京大生は自転車や原付で通う人が多いようです。最寄りの駅から歩くひとももちろんいるけど、ちょっと距離がある。さらに京都の電車は乗り換えが多くて、待ち時間も多いので電車通学は厳しそう。京阪電鉄がJR京都駅と連結していないのは何のメリットもないと思うのだけど・・・。

今夜泊まっている「ホテルモントレ京都」はなかなか気に入りました。まだ新しいホテルで、英国調の雰囲気でサービスもよく、こじんまりとしていてなかなか落ち着く。なにより最上階に温泉があるのがすばらしい。サウナもあって、サウナの中にテレビがあるので長時間いられます。別料金ですがこんなところで温泉に入れるなんてかなりうれしい。バスローブとかパジャマ(しかも上下がセパレートのパジャマ)もあってこの辺も英国風でいい感じ。部屋も清潔で、加湿器つき空気清浄機も完備していて、有線LANもある。烏丸御池からすぐでアクセスもよいし、これからも京都に出張に来る時には利用しようと思いました。

2008年4月2日水曜日

新しい門出にサイン本

4月1日、異動が発令され、新組織での仕事が早速はじまりました。まあ、異動前の仕事もまだ多少引っ張っていますが。何とかこなしています。早く最低限の仕事を覚えて、自分のやりたいことに着手したいですね。

異動前からのあるプロジェクトについては、4月中に後任者に引き継ぎ、私はメンバーからぬけることになりました。今夜はそのプロジェクトのオーナーとリーダーが、送別会を行ってくれました。門前仲町のこじんまりとした飲み屋でしたが、新鮮な素材をシンプルに調理していて大変おいしく、刺身や焼きタケノコに舌つづみを打ちました。話もとても盛り上がりました。

プロジェクトメンバーのひとりが最近本を出版したそうで、おみやげに一冊プレゼントしてくれました。目の前で著者自らサインしてくれました。サイン本なんてもらったのははじめてです。私のことを見ながら、「前途洋々」の言葉をサインに加えてくれました。私の新年度が、「前途洋々」であることを期待したいと思います。

2008年3月15日土曜日

青天の霹靂

人事異動の通知がありました。多くの会社同様、毎年この時期です。
まあ、自分には関係ないだろうな、と思っていました。

が・・・人生はわからないものです。想像もしていなかった組織へ
異動になりました。

想像外の異動のほとんどがそうであるように、今の段階では
100%好意的に捉えることができていません。

ただ、自分にとって本気で内省するよい機会になりました。
最近そこそこ仕事をこなせてきたし、必死で将来のビジョンを描かなくても
それなりうまくやっていけるような感触を、持ってしまっていたような気がします。
そういう私に、神の見えざる手が内省の機会をプレゼントしてくれたのでしょう。
「今の仕事が、本当にやりたかった仕事なのか?違うなら、本当にやりたいことは何?」
と本気で考えないといけないな、と気づかされたことは事実です。

私はとにかく尊敬できる人がそばにいることが最重要だと考えているので、
異動後の組織で、自分をとりまく人をしっかり観察し、場合によっては早急に
対応しなければと考えています。ただ、まずは新しい組織でチャレンジしてみます。

そしてこの機会に、自分の今後のことについて
ゆっくり、しっかり、考えてみようと思います。

2008年3月5日水曜日

SRIセミナーに行ってきました

SRIセミナーに行ってきました。なかなかおもしろかったです。

講演・討論会 「持続可能な社会と金融業」
http://www.sntt.or.jp/jizokukinyuu/sympo20080303.html

2/27のBlogにて立てた仮説をいくつか検証できました。

今回のセミナーは「SRIの観点からの企業評価」というところにフォーカスしていて、
いくつかの切り口が提案されました。
挙げられた企業評価の方法は、例えば以下のようなものがあります。

①各種環境負荷の削減状況の目標達成率
プロセスとプロダクト、つまりライフサイクルで排出する環境負荷に目標値を設定しておき、
その達成率で見る方法。これはオーソドックスな考え方ですね。

②「環境効率指標」=(付加価値額)/(環境負荷量)
環境負荷物質排出1単位当たり、どれだけの付加価値(ここでは営業利益+人件費と
定義されていました)を出しているか。これはおもしろい指標ですね。
プレゼンターは、「この指標は一企業でも計算できるし、特定の産業全体でも、
国全体でも計算できる。例えば国全体だと、環境効率指標=(GDP)/(国家の排出CO2)、
のようになる。競合他社だけでなく、産業や国家をベンチマークできる指標だ。」
とおっしゃっていました。なるほど。応用が利きそうです。

③「EOE」=(CO2排出量)/(株主資本)、「EOA」=(CO2排出量)/(総資産)
ROEやROAの考え方を、CO2排出量にあてはめたんですね。
このEOEやEOAはROEやROAと違って、値が小さいほどよい、という指標なのは
ちょっと美しくないですが、ROEを横軸、EOEを縦軸にして、いろいろな企業の
時系列変化を見せてくれたのはおもしろかったです。
ある企業は、ROE低、EOE高、つまりこのこの2軸からなる表の左上部分から、
変動しながら右下部分に向かっているので、順調に成長してきたと言えるということです。

また、SRIファンドの運用者(このセミナーでは非常に希少な実務者)のプレゼンで、
「企業を非財務指標で評価する場合でも、その情報リソースとして、
最終的に行き着くのは結局 ”有価証券報告書”である。」とおっしゃっていたのが
心に残りました。
2/27のBlogに書いたように、私もそう思っていたからです。

その他、「現在のエコファンド銘柄は、環境への取り組みが評価されて
ファンドに組み入れられているにも関わらず、ファンド組み入れ以降のCO2排出効率を
時系列で追うと、一般のファンド銘柄のCO2排出効率とそれほど変わらない」という
プレゼンがあったり、そのプレゼンに対してグッドバンカーの方が、
「CO2排出量だけを見て、環境負荷を評価しているわけではないので、
そういう分析結果だけで評価結果を議論するのはよくない」と応酬するなど、
非常におもしろかったです。

こういう議論を経て、いろいろなSRI指標が開発され、淘汰され、
企業の情報開示、情報開示方法の標準化が進み、より指標の信頼性が増す、
というサイクルが回っていけばいいなと思います。

そうすれば、投資対象評価というプロセスの中に、
SRIの考え方が自然に入り込んでいくでしょう。

ですが、気になった点もあります。

セミナーはかなり盛況でしたが、会場入室時に名刺回収はなく、出席者は企業人が半分、
大学・研究機関・NPO関係者など企業に属していない方が半分くらいでした。
また、金融機関の関係者はほとんどいなかった様子。
そのため、学会のような雰囲気がありました。

質疑応答で質問していたのも、大学関係者ばかり。
こういうセミナーに金融の実務を担っている方を集めないのはもったいないと思います。

参加は無料でしたし、情報提供以外のねらいがあるはずですが、わかりかねました。
もしかすると主催団体へのリクルーティングなのかもしれません。
それならば、研究機関などの方々を集める意図は理解できます。

個人的には情報収集ができて、大変役に立ちましたが、社会変革の実現を
本気で考えるなら、セミナーを「金融機関や投資家への提案、啓蒙の場」と位置づけ、
実務者をもっと勧誘し、出席者の名刺を集めてデータベース化し、
次につなげる人脈の土台づくりをしたらいいんじゃないかな、と思いました。

セミナーに参加するのは久々でしたが、よい刺激になりました。

2008年3月1日土曜日

SNSに初投稿

最近はやっているようで、私の会社にも
社内SNSなるものができました。

私はバーチャルコミュニケーションがあまり得意ではないので、
社内SNSがたちあがったことは知りつつも、
これまでは積極的には関わってきませんでした。

今日、ある事情があって、その社内SNSにはじめて書き込みをしました。
書き込みしたというより、トピックを立てました。

トピックを立てると、あるコンテンツに関するオーナーになります。
定期的にそのトピックのページを確認し、
書き込んでくれた方々の反応を見ながら、
対応をしていく必要があります。

盛り上がってくれるといいな・・・

Blogをはじめてひと月が経ちました。
つぎはSNSです。会社内SNSですけど。
少しずつ自分をWeb2.0化していきたいと思います。

2008年2月28日木曜日

企業が内定を出す学生

オフィス街を歩けば、スーツ姿の学生さんを
たくさん見かける季節になりました。

今日、「どういう学生を採用したいか」みたいな雑談をしていて、
「ほしい学生は次の3つの素養を持っている」というようなお話を伺いました。
その3つとは、

①素直
②語れる
③こだわりがある

だそうです。シンプルでいいですね。
なかなか妥当な判断軸かもしれません。

①素直な方、あるいは③こだわりがあって②語れる方、というのは
ときどきいらっしゃるそうですが、3つすべてを備えた学生さんは
めったにいないとのこと。

ある雑誌に、企業の新卒採用にかかる費用は年々増加している中、
それでも喉から手が出るほど新卒がほしい最大の理由は、
「学生には色がついていない」からだと書かれていました。

「社員を会社の色に染めること」は、企業経営において
極めて重要なことなのでしょう。

私がお話しした方は、「いまは色が付いていないけど、
いったん会社に入れば、強く染まってくれる人」というのを、
①素直で、②語れて、③こだわりがある と表現しているのかも
しれないな、と感じました。

2008年2月27日水曜日

SRIという投資手法

今日は仕事の話。
私は仕事をする上で、企業という存在が、社会や人間に対して
どのような役割を果たせるのか、よく考えます。

そのため、SRI(Socially Responsible Investment:社会的責任投資)
という考え方に関心をもっており、以前は実務も担当していました。
SRIにはいろいろな定義があり、一般的には
「投資する際に、財務的側面だけでなく、社会的な影響や、
環境に及ぼす影響も考慮するという考え方」と捉えられていますが、
私は今のところ、次のような定義を勝手にしています。

「ある投資判断を行う際に、見込める収益を時系列で想定するだけでなく、
その投資判断が及ぼす全ての影響まで、時系列で想定する投資手法」

まあ、あまり変わらないですが、システム思考で捉えているということです。

投資というのは、投資家から見れば、お金を企業や団体に入れて
増えたところで回収する、という行為につきるかもしれません。
ですが、投資という行為を一歩下がったところから見れば、投資された組織の
生産する製品や、またそこで働く人に、大きな影響を及ぼすものです。

それだけにとどまらず、投資行為によって、企業や団体の活動を促進することになり、
結果として地球環境や経済環境、ひいては投資家である自分自身にも、
直接的間接的に影響が及びます。

そんな問題意識を持っていたところ、ある方からこんな情報を共有していただきました。

財団法人 年金シニアプラン総合研究機構調べ
”SRI及びPRIに関する調査報告書”
http://www.nensoken.or.jp/tyousakenkyu/pdf/sripri_houkokusyo.pdf

年金基金のSRIへの取り組みに対する調査です。

調査結果から、SRIに関する課題をまとめると以下のとおり。

・年金基金の過半数がSRIを認知しているが、主要な運用方法とはなっていない。
・外部機関からSRI導入の提案を受けたことがある基金は4割以下。
・外部機関から提案を受けた基金でも、その半数は納得度が低い。
・SRIを導入しない理由は、SRIに対する情報が不十分だということ。
etc.

なるほど・・・でも、この結論は本当に的を射ているのかな・・・

私が実務者として、また投資家との対話から何となく感じていた、
SRIの課題仮説を挙げてみます。といっても、私が知っている情報は多少古いですし、
すでにいろんなところで問題提起されていることの焼き直しにすぎないかもしれません。

①評価の判断根拠を企業アンケートで行っていること
 評価の根拠に企業アンケートを使うというのは、投資家にとってはどうしても
 客観性、網羅性に欠けると思います。アンケートの回収率を100%にするのは
 不可能ですから、やはり財務報告(義務化される内部統制報告書を含む)のように
 開示が義務化されているコンテンツを、いかに組み込むかを考える必要があります。

②SRIが金融商品のひとつとして認知されてしまっていること
 SRIは投資先評価手法の一つであって、商品名ではないはず。
 「基金にに組み入れるか組み入れないか」、という判断を促すのはミスリーディング。
 運用機関として、「SRIという評価指標を、どれくらいのウエイトで考慮するか」が
 判断軸であるはず。

③投資家の想像力を喚起できていないこと
 投資家にとってのROIが金額でしか定義されない以上、
 SRIがもたらす、幅広い意味でのROIを、論理的に金額に落とし込むか、
 非金銭的リターンが、金銭的リターンに結びつくシナリオを組み立てる必要があります。
 いずれにせよ、魅力的なストーリーテラーとなって、投資家の想像力をかき立てることに
 注力しなければなりません。

④通常の投資とROIは変わらないのだから、プラスアルファの非財務的リターンのために
SRIを選ぶべきだと説明がなされていること
 実績から見て、一般的な投資手法と比べて、SRIがROIで見劣りすることはありません。
 ただ、財務シミュレーションに加えて、追加でSRIに関する調査を行う必要があり、
 どうしてもコスト増となります。①のようにしてSRI調査・分析を行うことにより、
 「実は財務シミュレーション部分でコストカットできるという効果がある」、など
 運用コストの低減にも配慮する必要があるでしょう。

SRIにとって、認知度や実績も確かに必要です。ただ、それと同じくらい、
もしくはそれ以上に必要なことは、

投資家にとって納得できる「評価指標」を提案し、それを使って、
「投資先の成長シナリオ」を描く

ことだと思います。

投資家は、論理的根拠だけで、つまり左脳的判断だけで意志決定するわけではありません。
すぐれた投資家は直感や情緒、つまり右脳的判断をとても大切にするものです。

投資家の右脳に訴求するには、成長シナリオ、もっと言えば、
「投資家の正義感や、使命感をゆさぶるストーリー」が必要だと思います。
投資家だって人間なのですから。

客観的な判断根拠をもとに、成長のシナリオを描くことができれば
投資家は、それがSRIなのかどうかを意識することなく、投資判断を下すだろうと思います。

そして、たくさんのSRIを受けた投資先企業が社会変革をもたらす→
その企業が経済的にも潤う→投資家に大きな果実をもたらす→
それを成功体験として、投資家がますますSRIを志向する・・・

こんなサイクルがまわればいいですね。
と理想論を述べてしまいましたが、現実にはさまざまな障壁があるでしょう。

投資手法や金融商品が複雑化する中で、SRIという考え方は無意識的に、必然的に、
「当たり前の発想」となっていくでしょう。
2008年は間違いなく「環境」の年になるし、SRIにとっても飛躍の年になるかもしれません。

時代に取り残されないように、
SRIの最新情報の獲得と仮説検証をかね、来月あるSRIのセミナーに申し込みました。
勉強してきます。

2008年2月24日日曜日

新しい仕事の相談

土曜でしたが、今日も出社していました。
で、会社に着くと、以前いっしょに仕事をしたことのある方から
メールが届いていました。

「新しいプロジェクトがはじまるかもしれなくて
いっしょにやりませんか?」

とのこと。

その案件は海外(アジア)が絡むとのことで、
ちょっと興奮。

いま受け持っている仕事だけで、もう余裕がない状況だし、
たとえ時間を効率的に使えても、
現地の言葉もお国柄にも明るくない中、どこまでできるかわかりません。

ただ、こんな貴重な機会は、きっとなかなかこないでしょう。
ぜひチャレンジしたいと思っています。

とは言いつつ、まだプロジェクトがはじまると
確定したわけではないみたい。
流れる可能性もありそう。

まずは週明けに、その方から詳しいお話を
伺ってみようと思います。

なんだかおもしろそうなことになってきました。

2008年2月19日火曜日

ホスピタリティに感心

今日インタビューの仕事があって、ある企業にお伺いしたのですが
そこでのホスピタリティに感心したので、記録しておきます。

まず受付で私が、「本日○○様と、」とお伝えした瞬間に、
メモとか全く見ず、私の方を向いたまま
私の会社名、名前を確認し、エレベータの乗り方を教えてくれました。

膨大な来客者と訪問者の対応関係を
受付の方がちゃんと頭に入れていることにまず感心。

インタビューする方のいらっしゃるフロアにエレベータが着き、
ドアが開くと、秘書の方がおじぎして待っていました。ここでもまた感心。

応接室へ案内され、インタビューが終わった後、
退席すべくエレベータに向かうと、すでに「降りる」のボタンが
押されていました。あらためて感心。

インタビューした方は、とても気さくで豪快に笑う方でした。
楽しかったです。

2008年2月14日木曜日

ダイバーシティ推進

今日は、いま人事部でワークフォース・ダイバーシティを
推進されている先輩と、ちょっと話す機会がありました。

ワークフォース・ダイバーシティとは、要するに「人材の多様性」。

「いろいろな人が、いろいろな働き方で活躍する組織」ということです。

日本でダイバーシティと言うと、典型的な例として
「女性活用」「女性が働きやすい職場をつくる」と捉えられがちです。

例えば女性管理職を増やしたり、育児支援制度を充実させたり、
時短勤務、在宅勤務を導入したりするアプローチでしょう。

というのも、日本企業には「性別」以外に
多様性の根拠である「違い」がないからです。

グローバル企業であるIBMは、ダイバーシティ、多様性と言う意味で
その他の企業を2歩も3歩も先行しているとのこと。

もちろん女性役員を複数輩出したり、
社長直轄の諮問委員会「ジャパン・ウィメンズ・カウンシル」を
つくったりなど、「性別」という多様性を大事にしています。

ただ、それに加えて、

「思想」
「文化」
「人種」
「出身地」

など、より広い意味での多様性を、自社の競争力の
源泉と考えています。

確かに、全く違う価値観、違う見方、違う発想で生きている人たちが
ひとつになって議論すれば、何かすごいものができる気がします。

その人事部の先輩も、あまり
「育児休業制度の拡充」「女性社員のキャリア」
など、女性社員の多面的な支援にのみ焦点を絞るのではなく、
より広い意味での多様性を、スコープにいれたいとお考えでした。

もちろん、ワークフォース・ダイバーシティを推進する第一歩として、
女性の活躍を支援することから取り組むのはよいのですが、
「女性社員をどうするか」という発想では、
一部の人の問題意識だけが表立つにとどまり、
会社全体が変革するというダイナミズムを生み出しにくい気がします。

多様な人材を集めて、いかにして「どこにもないもの」を生み出すか
という、攻めの発想をしないと、会社全体が本気になりません。

社内の他の部の方と話すだけでも、大きな刺激になるのですから、
外国の方や、全然違うバックグラウンドを持つ方が
社内をうろうろしているような、そういう環境で議論とかできたら、
おもしろいだろうなと思います。

2008年2月10日日曜日

社長20年仮説

会社の人が「社長20年仮説」という、ちょっとおもしろい見解を
おっしゃっていました。記録しておこう。

ポイントは2つ。
・一人前になるには段階があること
・そして、それぞれの段階で目標を有すること

目標を見失うと、いきなりお金儲けに走ってしまうとのこと。

その段階とは、

レベル①:前任社長からバトンを受けたので、まずは業績固め
レベル②:制度改革、マニュアル策定、標準化など経営基盤作り
レベル③:「良い会社」としてのアピール(CSRなど)
レベル④:少し中長期を見る余裕が出てきたので、R&D
レベル⑤:将来の経営幹部育成
レベル⑥:人類社会としてどのようなことができるかという使命感

ここまで20年はかかるだろうとのこと。
うーむ。

多くの会社の社長が、「私はすべて実践している」と言いそうですが
たぶん、実践できている人は少ないかもしれません。

また、この方はこうもおっしゃっています。
「このレベル仮説をみると、GEの全CEO、ジャック・ウェルチ氏は
レベル⑥に達しなかった。、やはり経済人でとどまってしまった。
退任後の姿がお粗末だった。
時価総額ではGEの方が上でも、Johnson & JohnsonやDuPontの方が
だんぜん上を行っているのではないか?」

おそらく賛否両論でしょうが、経営者と話すときにちょっとした話題に
なりそうですね。

2008年2月8日金曜日

広報部長と社員食堂でランチ

今日は午前中、広報部で打ち合わせをしたあと、
広報部長とふたりで社員食堂に行きました。

広報部長は、私が入社する前の、私の部署の部長を
務めていたので、いまも私の部署のことをいろいろと
気にかけてくれています。

いろいろ話をしたのですが、
「部長として、部下にどうあってほしいか」
「どういう部下を育てたいと思っているか」といったことを
たずねてみました。

広報部長の答えは、まとめると
「レバレッジの効くビジネスを創ることができる人」
ということでした。

レバレッジの効かせ方にはいろいろあります。
特許や商標などの権利を保有し、そのライセンスを付与することで
ゼロコストで収益をうむビジネスもありますし、
再生ファンドのように、不採算の企業に資本を投じ、
経営陣を送り込んで再生し、投じた資本を何倍にもして
回収する方法もあります。

そして、そういうレバレッジの効いたビジネスを創れる人とは
どういう人なのか、事例などを交えながら教えてもらいました。

広報部長のお話を、抽象度を上げて
私なりにまとめると、
次の5つの特性を持つ人かな、と思います。

・トレンド指向:時代の先を見すえて、次にどういうトレンドが
 きそうかを誰よりも速くつかもうとする意欲。
・市場計測力:想定するマーケットが、ターゲットに
 ふさわしいだけの大きさを持つと判断できる調査分析力。
・リスク許容性:同僚ですら不安視するアイデアでも、可能性があるなら
 リスクをとってチャレンジする勇気。
・価値でチャージする発想:人件費のかけ算でチャージするのではなく、
 可能な限りコストを抑えながら、価値をふくらませようとする発想。
・ねばりづよさ:誰も見向きをしないテーマであっても、ねばり強く、
 問題提起をし続けるエネルギー。

これらの5つの力は「能力」ではなく「特性」だと言えるでしょう。
どれも、スキルや専門性を磨くことでは、身につきません。

じゃあ、どうすればよいのか・・・

と、そんなことを考えているうちにお昼休みが終わり、
外出の時間になり、それをうかがう時間はありませんでした。

今度は飲みに連れて行ってもらおうかな・・・
またいろいろとお伺いしたいです。

2008年2月2日土曜日

部長と語るグローバル

ついさっきまで、部長と、私を含めた数名で飲んでいました。
いろいろな話題で盛り上がりましたが、2次会のメインはやっぱり
仕事の話。

ためになるアドバイスや、部長のビジョンをたくさん語って
いただきました。楽しかったー

部長の話の中には、何度も「グローバル」が出てきました。
グローバル・・・強く惹かれるテーマです。
だけど、エコノミストが語る世界経済の中に、
ビジネスマンとしての自分は、存在しているのだろうか・・・
なんてことも考えたり。

「新年度になったら、グローバルなチャレンジに、
若手も手を挙げてほしい、チャンスは与える」と、
部長が言ってくれました。

本当は、英語ができるようになって、
日本で一人前に仕事ができるようになって、
それからグローバルにチャレンジしたいと、思っていました。

ですが、そんなことを言っていたら
一生英語を話せないままでしょう。グローバルな仕事に
携わることも、ないでしょう。

英語もうまくないし、日本でもまだ一人前に成果をあげることも
できていないけど
チャンスを与えてもらえるなら、グローバルビジネス、
やってみようかな。

新年度が楽しみになってきました。それまでに、準備できることは
準備し、いま受け持っている仕事では、
最高の成果を出さないとね。

話は全然かわって、週末はスノボです。明日は早朝から
北海道に出発です。

起きられるかな・・・