2008年1月29日火曜日

はじめてのBlog

新しい年を迎えると、「何か新しいことをしよう」と思うものです。
ほんとうに毎年そう思うんだけど、結局、何もしなかったり。

そこで、ささいなことだけど、Blogをはじめることにしました。
前にちょっとだけ、SNSみたいなのを書いたこともあったけど
絵に描いたように、3日でやめてしまったな・・・

あんまり一生懸命にやっていると続かないから、
気楽にやることにしよう。


さて、今日あったことといえば・・・
私が勤めている会社に、1dayインターンと称して
就職活動生がいらっしゃいました。みんなでグループワークを
してもらうという、この季節恒例のイベントです。
私はちょっとだけお手伝いをしました。
今日お話しした学生さんたちが、自分にぴったりくる会社と
出会えることを祈っています。


さて話かわって、
最初にBlogに興味を持ったきっかけは、何といっても
梅田望夫さんの、「ウェブ進化論」です。
彼はBlogを、「究極の知的生産の道具」とおっしゃっていて
じゃあ私もやってみようかな、でもなんだか難しそうだな、
と手が出ませんでした。

どうすれば知的生産の道具として使えるのかは、まだよく
わかりませんが、とりあえず、私が今日読んだ論文の一部を、
記録しておくことにしよう。

Michael Beer,Russell A. Eisenstat,Bert Spector
"Why Change Programs Don't Produce Change"

ずっと昔に自分で印刷していて、会社の机の引き出しの
奥に眠っていたみたい。先日、引き出しの整理をしていたら
出てきたので、会社からの帰宅時に読んでみました。

簡単に言えば、
「企業変革のプログラムこそが変革の最大の障害」
ということのようです。

「トップの指導のもとで、
包括的な組織改革プログラムを導入した企業では
ほとんど成果があがっていない」
「成果をあげた企業では
本社から遠く離れた工場や、事業部など周辺部から
現場のマネージャが改革を主導している。」
「改革は一連のプログラムではなく、
学習のプロセスであるとみなすべきだ」
などなど、なかなか勉強になるなぁと思いました。

1日目から長々と書くと、後が続かないのだけど
文章を書き始めると、つい長くなってしまいます。
というわけで、今日はこれくらいで。

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