2009年1月12日月曜日

年末年始はのんびり

1/1は初詣。実家に帰省し、近くの寺社を巡りました。おみくじは今年は中吉でした。ここ何年か、大吉は引けてないですね。

年末年始に帰省していましたが、自宅周辺の喫茶店や美術館をうろうろしたり、バッティングセンターや映画を見たり、実家でテレビやDVDを見ながら暴飲暴食したりして、のんびりすごしました。

そんな中年末に、ピクサー・アニメーションの「WALL・E」を観ました。荒廃した地球を掃除するロボット、ウォーリーが、地球を脱出した人間たちのつくったロボット、イヴのミッションを助ける物語です。

卓越したCGに感心するのはもちろんですが、なんといっても内容がすばらしい。基本的にはウォーリーとイヴのラブ・ストーリーです。技術が進みに進んだ遠い未来の話で、教訓的なメッセージもたくさん含まれていますが、やはりラブ・ストーリーとして一級品というところが気に入りました。ウォーリーもイヴもロボットで、しゃべれないにもかかわらず、二人が恋人同士のように思えてきます。いい映画です。

また、年始にはDVDで燃えよドラゴンと、ボーン・アイデンティティ/スプレマシー/アルティメイタムを観ました。映画ばかり見すぎ?

燃えよドラゴンは期待通りの作品で、ボーンシリーズは謎解きというよりアクションが秀逸でした。三部作というやり方はあまり好きではありませんが、それなりに楽しめました。三つの中で特に気に入ったのは、スプレマシーでしょうか。アクションが迫力あるのと、メッセージ性が強いためです。おまけのメイキング映像を見ると、アクションがよりおもしろく観られます。メイキングで一番感動したのもスプレマシーですね。

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