新宿の紀伊国屋サザンシアターでやってた、松尾貴史主演、「テーブル・マナー」という作品です。三人の兄妹とその夫・嫁・恋人をあわせた6人が、ある週末に兄妹の実家に集まり、ユーモアたっぷりにケンカしまくる内容です。小さなステージを6人が駆け回り、カラッと笑えて楽しかったです。
それにしても役者というのはプロですねー。ミスをしないというのはもちろんですが、動きが自然すぎていつの間にか引き込まれます。発声もすばらしい。ライブ感たっぷりで映画よりおもしろい。できればもう少し前の方の席だと、細かい表情とかも見えてよかったなと思います。
友達の話によると、この作品は松尾貴史が出てるということでもわかるとおり、かなりレベルの高い役者がやっていて完成されてるとのこと。荒削りな若手役者の劇もまた違う面白さがあるとのことなので、ぜひ観てみたいです。
その友達も演劇やったりしているのを聞いて、私も劇を見るという受身の姿勢ばかりでなく、「自分から何か発信しなければ」と焦りを感じてしまいました。
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