2009年5月11日月曜日

ワインの誘惑

先週京都に出張に行ったときに、会社の先輩にCoupe de wine groceryというワインバーに連れて行ってもらいました。祇園の花見小路にある、狭いながらもおしゃれで本当にワインのおいしいバーです。

先輩に高いワインをたくさんご馳走してもらいましたが、どれもこれも私がこれまで飲んでいたものとは次元が違います。ワインってこんな香り、味がするんだ・・・と感動してしまいました。今はアメリカのワイン、それもオレゴンのワインがとてもおいしいみたいですね。

いろいろと楽しんだ中でも、

・LE MACCHIOLEのPALEO
・CRISTOMのPinot Noir

は抜群でした。LE MACCHIOLEはイタリアでも注目のメーカで、トスカーナを代表する蔵らしいです。PALEOは私好みの重めのワインでした。香りだけでも後に残る。CRISTOMというのはオレゴンのメーカで、まだそれほどメジャーではないらしいのですが、非常においしいワインをつくるということでバーテンダーからお勧めされました。

Pinot Noirというのは女性的なワインで、女性に薦めるのに適しているよとアドバイスをもらったのですが、ワインに男性的も女性的もあるのか?とか思ってしまいました。ただ香りを嗅いで口に含んでみると、華やかで軽い感じが、確かに女性的な気がしなくもなかったり・・・先輩に言わせると、こんなピノ・ノワールはめったにない、とのことでした。まあ、私にはまだワインは早すぎる趣味かもしれません。

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