2008年6月8日日曜日

先生おめでとうございます

私が大学の学部時代にお世話になった指導教官が、先日大学で新専攻を立ち上げ、その初代専攻長になりました。

私が学生時代には助教授でしたが、あっという間に教授になり、専攻長なんてなかなかやるなぁと感心しました。昨日はその専攻立ち上げ記念式典+パーティで、仕事を早めに切り上げて大学に行ってきました。

大学に着くと指導教官の先生や、専攻の他の先生、研究室時代の先輩とか、大学で研究している同窓など、久々に盛り上がりました。研究設備や部屋などを見せてもらったり、大学内をうろうろして、学生気分に浸りました。

ついでに大学院時代の研究室にも遊びに行ってみました。部屋には博士課程の後輩と、修士課程の後輩の2人しか来ていないという不真面目な研究室ですが、2人とも今年が学生生活最後の年、つまり来年から社会人で、今後チャレンジしていきたいことや取り組んでみたい研究テーマについて話に花が咲き、3時間くらい話し込んでしまいました。私も刺激を受けて、もっとアカデミックなことに取り組みたくなってしまいました。論文とか書いてみようかな。

みんなで研究室を後にして帰路につこうとしたところ、博士課程の後輩が、大枚はたいてイタリアのバイク(DUCATI)を買っていて、ちょっと乗らせてもらいました。スーツにネクタイ、革靴のフォーマルスタイルで、ノーヘルのまま大学内をDUCATIで爆走するなんて、ちょっと節操がないですが、大学に戻ると気持ちまで若くなってしまいましたね。それにしてもDUCATIはエンジン音が刺激的。ほしいなぁ。

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