2008年11月2日日曜日

エレクトロニクスの祭典

10月に入り多忙になり、更新するのをサボっていました。過去にさかのぼって更新します。

まずは10/4(土)に、エレクトロニクスの祭典であるCEATECに行ってみました。0.3ミリの厚さの有機ELディスプレイ、楽器になる携帯電話など、おもしろいものがたくさん出ていました。Sonyが出展していた9.9ミリ厚保の有機ELテレビは、市販にこぎつけたようですね。

やはり見栄えがするのはハードウェアですが、ハードウエア面で革新的なのはコンセプトメイキングであって、技術的な革新性を感じたのは、主にソフトウエアでした。

縦型巨大ディスプレイで、テレビ電話のようにコミュニケーションをするとか、手で触るとディスプレイ上の画像が変形するなど、バーチャル・リアリティの実現に向けて技術は進化しているなぁと感じる一方で、その進化のスピードは、実際のおころ驚くような速さでもない、というのも率直な感想です。AppleのiPhoneのような破壊的イノベーションを感じさせる技術は見当たりません。やはり日本人はコンセプトメイキングが苦手なんでしょうか・・・

帰りは月島で、もんじゃを食べました。この「もん吉」というお店は、来日したブラッド・ピットも訪れたという有名店だそう。店内には著名人のサイン、写真だらけでした。おいしかったです。


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