2008年11月2日日曜日

金融危機の震源地

10/8~10/12、ニューヨークに行っていました。仕事で行きましたがウォール街やミッドタウンの雰囲気を見てきました。まあ、NYはアメリカの実情を表さない、なんて言われるとおり、金融不安など全く関係なく、観光客で活気のある雰囲気でしたが。

ウォール街は平日ながら、観光客だらけ。みんな金融危機の震源地を一目見ようと、お祭り騒ぎです。スーツ姿の人はほとんどいません。建物の中はきっと全く違う雰囲気なのでしょう。

偶然ですが、共和党のペイリンさんのそっくりさんが颯爽と歩いているのとすれ違いました(写真参照)。選挙に向けたパフォーマンスでしょう。周りの人々
に手を振っています。でも、彼らは観光客なので、選挙権ないんだけどね・・・。米国の占拠は一大フェスティバルで、楽しそうですね。

五番街にあるアップルストアも大盛況。店内は芋を洗うよう。あちらのアップルストアは、店内にあるiPhoneで普通に電話できたりもするので、携帯の電池が切れた人が、ただ電話をかけるためだけに立ち寄ったりもしているみたい。おもしろい。

ミュージカルも盛況。さすが本場のブロードウェイですね。まあ、こちらもおそらくは観光客ばかりなのでしょうが。

あいかわらず街のあちこちで工事ばかりしていて、タバコと香水のにおいが充満する、世界で一番おもしろい場所のひとつ。やっぱり好きだなぁ・・・

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