2008年2月11日月曜日

大人になったら書斎

部屋の掃除、整とんをしたら、やっぱりソファがほしくなり
買いに出かけたところ、なにげなく入った本屋で
ある本が目にとまりました。

西山昭彦・中塚千恵
”できる人の書斎術”

食事をしながら読んだところ、この本の主張はシンプルで、要するに
「大人こそ勉強が必要。勉強するには書斎が有効。」
ということでした。特に、
「読書する、思考する、というだけなら通勤電車や風呂でも
できるが、学習には書くということが有効であり、そのためには
机が必要だ。」とのことです。なるほど。

書斎を持つことが必要な理由として3点あげています。
①勉強を妨げる障害から解放される
②自分の定位置を持つことで快適さを得られる
③一人になれる

この本には、それを裏づける、いろいろな方への
インタビューが紹介されています。

ただ、私にはこの3つの理由はあてはまらないな・・・
なぜなら、

①一人暮らしだし、テレビもネットサーフィンとかもしないので、
 そもそも勉強を妨げる障害は自宅にない
②自宅は狭いので、定位置がなくても快適
③少しざわざわしてもよいし、むしろ一人でいる方が落ち着かない

やっぱり書斎はいらないかも。
でも、机とイスはほしくなってきました。自宅でいろいろ作業できるし。

というわけで悩みます。ソファとローテーブルにしようか、
机とイスにしようか・・・両方そろえるか・・・
とりあえず、お店に行って見てみることにしました。

店頭でソファや机、イスを見ていると、やはりどちらにしようか決められない。
そもそも部屋の寸法を測ってくるのを忘れてきたことに気がつきました。

とりあえずイスだけ買うか?と思ってみていると、これがびっくりするほど高い。
体にフィットし、いいなと思うものは、だいたい10万円を超えるようです。
先述の本にも、「会社のイスよりも高級なイスにすれば、座りたくなり、
より自宅での勉強が習慣づく」というようなことが書かれていましたが、
さすがにイスに10万円も払えない。

いろいろ迷って、結局何も買えなかったのですが、方針は決まりました。

ソファはなかなか気に入ったのが見つからないのに対して、
机+イスは、まあこれでいいかな、と思うものがたくさんありました。
ソファほどバリエーションがないからでしょう。

というわけで、まずは机とイスを買ってきます。部屋の寸法も測ったし。
ソファは・・・またあらためて考えよう。

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