2008年2月22日金曜日

近くて遠い国

今日は、同期と後輩と3人で、夕食を食べました。
後輩は違う部署に所属していて、はじめてお話しました。

その後輩は中国の方なのですが、日本での生活が長く、
中国語より日本語の方が得意というくらい、日本人。
感性もかなり日本的です。

今日はいろいろ中国の話をしてもらいました。

夕食を食べたダイニングで、店員さんがオーダーを
間違えて料理を持ってきたのですが、

「中国の人はお店でかなり強気な傾向があって、
味やサービスが気に入らなければ、いっしょにいると驚くくらい
不満をあらわにする。」
とか。

もちろん個人差はありますけどね。

「帰省したときに、テレビ番組を見ていて、
ちょっとおもしろかったから、DVD買ってきて
徹夜で全巻見た。」

なんて話も。

日本人の我々は、「なんでレンタルしないの?」と
何気なく聞き返したりしていたのですが、
つまりこれは、テレビのDVDボックスが、気軽に買えてしまうほど
極めて安価に購入できる中国の実情をあらわしています。

「24 1st season」BOXの値段も伺いましたが、
本当にびっくりするほど安かったです。
海外のコンテンツプロバイダが怒るのも、無理ないな・・・

これは一例ですが、話の節々にあらわれる
中国の日常にひそむ真実に、とても刺激を受けました。

中国の仕事もしたいな・・・先月上海に行ってから、
中国のことがかなり気になっています。

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